温泉大好き某T氏からの情報と、やはり温泉大好き人間のサイトを調べてみたんですが、いかんせん行きたい場所が多すぎ。
とりあえず1日目は地獄めぐり、2日目は宇佐神宮と熊野磨崖仏に行くことにしました。
○ 12/02（土） 9:40 羽田発 [JAL1785便 大分行き]
毎朝通勤でモノレールには乗っているんですが、やはり今日は乗り心地がぜんぜん違いますね。
いつもこんな気分で乗れればいいんですけどね。
飛行機を使った旅はずいぶんと久しぶりです。
もともとあまり興味がなかったんですが、さすがに毎日飛行機を見ていると乗ってみたくなるものです。
まずは大分についてレンタカーを借りることに。
実はレンタカーを借りるのはこれで2度目。
普段大型のクロカン4WDに乗っているので、普通のセダンに乗るのが非常に怖い。
前に函館でカペラを借りたときは、視点は低いわミラーは小さいわおまけにライトとワイパーのスイッチがわからず常にパニック状態で運転してました。
今回は借りたのはマツダのデミオ。
排気量で約1/3、車重で約1/2のこの車は、以外に運転がしやすかったです。
ハンドルとブレーキの遊びがややシビアなのをのぞけば、普段乗りと変わらない感覚で運転できました。
これから借りるレンタカーはこのタイプがいいのかな。（値段も安いし）
さて、大分に来るにあたって絶対に食したかったもの。
それは関サバ。
ひかりものが苦手な私ですが、地の物ならきっといけると思い調べてたお店に向かいました。
途中ナビがとんでもないルートを示しながら、無事に店に到着。
料理はもちろん、関サバを注文しました。
店内の真ん中に大きな生け簀があり、注文を受けるとそこからサバをすくって調理してくれます。
しばし待っていると、大皿にど〜んとのった関サバの活け作りが到着。
お店オリジナルの鯛醤油でいただく関サバは、すーーーーーーーーーーーーごく美味でした。
あぅ〜、こんなサバなら毎日食べてもえぇわいな〜。
割烹 平家
関サバの活け作り
食後のデザートということで、「北キツネの大好物」へ向かいました。
実はこの日は小雨も降ってるすごく寒い日。
しかしそんなことは気にしないのが真の氷菓好きなのさ。
妙に可愛らしいお店の中は、やはり原色鮮やかな内装。
男一人で入るには違和感ありありの店なんだが、幸い他に客もいなかったので助かった。
たのんだのはイチゴと練乳がけのイチゴミルク。
甘すぎるかなと思ったけど、ソフトクリームが甘さ控えめなこともあって丁度いい味でした。
メニューも豊富なので、また来たときには立ち寄りたい店でした。
北キツネの大好物
店内
メニュー
（クリックすると大きい画像がでます）
イチゴミルク
最初に行ったのは地の池地獄。
その名のとおり赤い温泉です。
奥の売店のおばちゃんの説明がかなりいけてたのが妙に印象に残ってます。
吹き上げる間隔の短さでは世界有数の間欠泉とのことで、期待は高まります。
血の池地獄に入ったときにちょうど吹き上げたとのことで、まだすこし時間がかかるそうだ。
待ってる時間と言うのは暇なもので、ついつい名物のかぼすアイスを買ってしまた。
現在の気温約6度。
こんな寒い中、外でアイス食べてるのはもちろん私だけでした。
待ち始めて17〜18分くらいして、ようやく間欠泉が吹き上がりました。
吹き上げ口に天井が作ってあるため高さはいまいちでしたが、寒さから湯気が濛々と立ち上がるさまはなかなかの迫力でした。
ここは地獄が1丁目から6丁目まであって、それぞれ趣が異なっています。
名物の温泉卵はお腹がいっぱいで食べられませんでした。（後悔）
