ここは今まで見てきた地獄とちょっと趣が変わってました。
写真の「鬼山」と「地獄」の間に見えにくいけど白い文字が。
実はここでは温泉を利用してワニの飼育をしています。
普通の人ならなんらかのリアクションがあるとこなんですが、私は似たような場所を知っているのでとくに反応無し。
関東近県ならご存知の熱川バナナワニ園とほぼ同じような感じ。
つーことで、ここは足早に通り抜けていきました。
ここもなぜか熱帯魚館が併設されてましたが、まぁかなり古い施設でした。
看板の懐中物って言葉も古さを物語ってます。
地獄といいつつもここは白いお湯の池のみ。
地の池地獄と比べるとインパクトはいまいちです。
ここもぐるっと１周で終了。
まぁ道を挟んで２件のｘｘ館がってだけですが。
知らないで入ってしまうことはないんだろうかな。
ここは泥のお湯が下から湧いてくるときの様が坊主の頭のように見えるから坊主地獄というらしい。
日帰り温泉や足湯があったり、ちょっと小奇麗な公園のようなつくりだった。
ライトアップとかやってるようだが、この日の寒さじゃとてもじゃないが日が暮れるまでは耐えられないだろう。
実はここは一番行きたかった場所。
青いお湯なんてそれこそ入浴剤でしかお目にかかったことがないものですから、実際にどんなもんか見てみたかったです。
さてさて、実際に見た感想ですが．．．．こりゃすげーきれいだわ。
こんな色の温泉があるなんて、日本の温泉恐るべし！！
山地獄は山肌から蒸気が噴出してる様から名づけられたそうだ。
ここのお楽しみはなんといっても動物達。
鬼山地獄のワニとは違い、みんな愛嬌たっぷり。
かば
近づくと餌をねだる
ふと横を見ると猫が疾走
後を追うとそこにはリャマさん
（なごみます）
フラミンゴもいました
ずっと寒かったですが夕焼けは綺麗でした
今回はT氏より教えてもらった神和苑に泊まりです。
チェックインもそこそこに早速うわさのお風呂に入ることにしました。
ここのお湯も海地獄と同じ青色なのですごく楽しみでした。
男女別に分かれたお風呂にいくと、確かに青い！！
露天風呂はもっと青い！！！
しかしもう日が暮れていて写真で青さは確認できず。（しかも露天の写真は手ブレという体たらく）
朝風呂のときに再挑戦をしよう。
内風呂
露天
レトロな電話ボックス
よく見ると公衆電話ではなく普通の黒電話